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ラッドエンターテインメント代表取締役、ヘッド・バーテンダーの山本圭介さんのインタビュー

「思いついたことはやろう」止まらずに模索し続ける

止まらず発信し、模索し続ける


―フィーバーツリートニックウォーターを使った「ジントニックチャレンジ」として、ジントニックのセットを販売されていたのも面白かったです。

ただ普通にカクテルキットを販売すると、どうしても高く感じてしまいますよね。ですから、スタッフがそれぞれ考えたジントニックを含む3種類のカクテルを販売して売り上げを競いました。チャレンジ形式にすれば、お客さまが好きなバーテンダーを応援してくださるかもしれません。スタッフのモチベーションにも繋がりますしね。自粛中にお客さまが少しでも笑顔になれるよう、僕はちょっと戯けたジントニックのメイキング動画を発信したりしました。
とにかくこの先、店がどうなるかわからない。でも、止まらず発信し続けよう、思いついたことはやろう、とスタッフの皆と話していました。誰かが「これをやってみたい」と言って皆が賛同すれば、アイデアを出した人が仕切って皆が協力していく。それが弊社のスタンスです。

山本さん一押しの「真空低温調理の牛はらみビーフタルタルユッケ」。低温調理で旨味が凝縮されたお肉を調味料と共に混ぜて、バケットの上へ。ホロホロにしたBBQポークとオリジナルソースで食べる「BBQプルドポーク パニーニ バーガー」も人気だそう。

―3店舗それぞれで自粛中に始めたテイクアウトや早い時間帯の営業は、今後も続ける予定ですか?

ニュージャックはテイクアウトでローストビーフ、パスタソース、パニーニバーガーの販売を始めて、好評でしたので続けていくつもりです。店の公式Instagramに調理方法をアップしているのですが、パスタソースはお客さまがそれをアレンジして楽しまれているようですね。ビーズニーズも、ホットドッグとモクテルのテイクアウトを続けます。もともと「お好み焼き ドッグ」というお好み焼き味のホットドッグが人気で、自粛中に「テキサス チリ ドッグ」「ハワイ 焼き鳥 ドッグ」などを追加して、合わせて5種類のホットドッグを600円で販売していました。これと500~600円のモクテルを買っても千円ちょっと。今まで店に入りづらいと思われていたお客さまも、ホットドッグとモクテルの組み合わせで気軽に扉を開けてくださるようになりましたね。ジェレマイアはスピークイージーな雰囲気から一新、テラス席を設けて15時オープンにしました。コーヒーや飲みやすいカクテルメニューを増やして、新しい営業スタイルに変えています。
営業後には、インスタライブでフレアバーテンダーの仕事や大会での裏話などを仲間と話しています。将来フレアを仕事にしようと考えている人へのアドバイスになったり、フレアバーテンダーに仕事を依頼してみたいと思って頂けたら嬉しいですね。今後もいろいろな可能性を模索していきたいです。

フレアバーテンダー仲間との写真や、オリジナルTシャツが飾られてある店内は、3月にリニューアル工事をしたばかり。コロナ禍で世の中の様子が変わっていく時期と工事が偶然重なり、お店のコンセプトやオペレーションなどを改めて考え直したのだとか。

Dining & Flair Bar NewJack
神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町2-19
045-534-6024
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