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Bar夢幻(東京・神楽坂)松永無限さんのインタビュー

地域で取り組んだ「クラウドファンディング」

ひとりで抱え込まず、割り振ること


―5月1日から同月28日にかけて募集、293名の支援と目標金額の300万円を超える101%の達成率でプロジェクトが終了しました。成功の秘訣は何だと思いますか?
神楽坂のバーを営む方々とは毎年忘年会で顔を合わせたり、何かとお付き合いがあります。仲が良いので言いたいことが言えますし、安心感がありました。参加店舗のみなさんが僕ら実行委員に対して「ありがとう」というスタンスでいてくださったし、お互いのことがわかっているので諸々対応しやすかったことも大きいですね。はじめにもお伝えしましたが、このプロジェクトに関しては店舗数を抑えたのもスピード感や団結力という点で有利に働いたのではないでしょうか。

―クラウドファンディングを始める際の、注意点を教えてください。
まず、一人で何でもこなそうとしないこと。それぞれ得手不得手がありますし、やるべきことが多岐にわたるので、担当者を決めて割り振ることをお勧めします。参加店舗のみなさんに細かく進捗状況を報告しながらも、決定事項、軸は変えないことも大事。また、「Book & Bar 余白」のマスターには「いくら仲が良いとはいえ、お金のやり取りがあるから事前に覚書を交わしたほうがいいよ」とアドバイスを頂き、書面も作成して頂きました。疑問が残るような終わり方はしたくないので、金銭面の管理は重要です。そういえば先日、支援してくださった新規のお客さまが来店してくださいました。リターンのドリンクチケットを使えるのは8月1日からなのですが、リターンがないことを承知した上でのご来店。多くの人に助けられていること、感謝の気持ちを忘れずにカウンターに立ち続けたいです。


肉厚だがソフトで食べやすい「厚切りビーフジャーキー」。フードはほかにミックスナッツやチョコレートがある。

「モヒート」はハバナクラブ3年と7年をベースに、スペアミントとペパーミントをミックスして加えている。

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